エクシブについて
エクシブとはリゾートトラストが運営する会員制のリゾートホテルです。エクシブという名前は、ローマ数字XIVからきています。つまりひとつの部屋を14人のオーナーが保有して、365/14=26泊を利用するというシステムなのです。
エクシブ初島クラブ
東京駅から新幹線で1時間弱、熱海駅からタクシーで定期便のでる港にいけば、そこからエクシブの世界が始まります。エクシブのスタッフが出迎え、宿泊者名簿を確認し、荷物にタグをつけていきます。初島までは船で20分程度とあっという間です。初島自体はそれほど大きな島ではありませんが、船のつく港周辺には海釣り客向けの食堂や宿が軒を連ねます。船の到着にあわせてホテルのバスが迎えにきてくれますので、それにのって数分、待ちに待ったグランドエクシブ初島クラブへの到着です。
入るなりロビーの巨大な吹き抜けと、豪華なチェックインカウンターに驚きます。もともとここはバブル期にたてられた超高級リゾートホテルだったのですが、バブル崩壊により経営破綻、さらにその債券を保有していた長銀の破綻で、相当格安でリゾートトラストが買い取り、エクシブとして再出発をしたのです。エクシブはどこも豪華な設備が売りですが、ここ初島はエクシブとしてたてられたのではないにも関わらず、すっかりエクシブカラーになっています。
私がとまったのは、200平米超、3LDK、ジャグジー付きという初島クラブでもっとも豪華な部屋です。さすがに1家族で占有するには大きすぎるので、友人夫婦と3組で宿泊しました。ベッドルームが3部屋あり、リビングも広いので、大勢でとまるのが正解でしょう。ただしお風呂は大浴場、露天風呂があるので、ジャグジーには入りませんでしたけど。
初島自体はなにもない島ですので、ホテルでなにもせずのんびりするのが正しい利用の仕方でしょう。あまりにも手持ち無沙汰なため、みんなでビリヤードやったり、陶芸やったりしてましたが。女性ならタラソセラピーなんかもいいかもしれませんね。ホテルには日本料理、中華、イタリアンのレストランがあります。基本的に宿泊者でも予約制なので、ホテルに到着したらレストランを決める必要があります。食事はどこも満足できる味なので、好みで選びましょう。
エクシブに泊まるには
エクシブは会員制リゾートですので、基本的には会員でないと利用ができません。私の場合、会社で法人会員をもっていたので、それを利用していくつかエクシブ巡りをしていますが、一般の人が利用するには、法人会員の友人を探して、予約をお願いする(名前を厳格にチェックしているわけではないので、友人名でも問題なく利用できちゃいます)、個人会員の友人につれてってもらう、自分で会員券を買うしか方法はありません。知人で会員を見つけるのも一苦労なので、いっそのこと会員券を買ってしまうことを考えてはいかがでしょう?
エクシブ会員権のしくみ
エクシブの会員権はオーナーとなった部屋の年間26泊の定められた期間を利用できる権利をもつことになるのですが、実はこれは会員同士で交換ができるのです。といっても別に知っている会員とトレードする必要はなく、オーナー事務局に希望を出せば手配をやってくれます。購入した部屋グレードと同じタイプであれば、全国のエクシブおよびサンメンバーズのリゾートホテルと交換利用することができるのです。ということはなにもエクシブ初島のように高いホテルの会員権を買わずに、比較的安価な山中湖や伊豆あたりの会員権を購入すれば、生涯利用することが可能です。安いところは100万円以下というものもかなりあります。また会員権は売却もできます。リゾートトラストが潰れてしまえば紙くずですが、なかなかしたたかな会社なので、そう簡単には潰れないでしょう。週末をゆったりとしたリゾートで過ごす。そんな生活を手に入れてみませんか?