PICAスタイルのすすめ
PICAは富士山周辺にあるキャンプ場です。河口湖、西湖、山中湖をはじめ、富士山の麓のぐりんぱなど、それぞれ個性のあるキャンプ場を展開しています。そんな中でも、周囲の自然環境と雰囲気から、断然ピカ西湖が一押しです。
ピカ西湖について
ピカ西湖は河口湖のすぐ隣、富士五湖の一つ西湖湖畔にあるキャンプ場です。西湖は河口湖からわずか10分程度の距離ですが、すっかりレジャースポット化している河口湖と違って、青木ヶ原の樹海と溶岩台地に囲まれて、神秘的な雰囲気もただよう場所です。キャンプや釣り目的の人以外はほとんどくることもないので、俗っぽくないのが好印象ですね。
ピカ西湖は、そんな西湖の周回道路から、湖畔におりていったところあります。溶岩台地と針葉樹に囲まれたキャンプサイトは、湖畔の砂浜にあるほかのキャンプ場と違ってしっとりとした雰囲気で、落ち着けます。夏場は夜になると気温が10度台後半になるので、ちょうどすごしやすく快適です。
ピカ西湖の宿泊施設
ピカ西湖にはカラマツに囲まれ、湖を眺望できるテントサイトだけでなく、ログコテージやキャンピングパオと呼ばれるモンゴル風のパオとトレーラーハウスがあります。トレーラーハウス以外は、寝床があるだけですので、調理や食事はすべて屋外で行うことになり、それなりの道具は必要です。
テントのレンタルもありますが、初心者は設営するのも大変だと思いますので、たまにアウトドアをやる程度の人は、ログコテージやキャンピングパオのほうがらくちんですので、そちらをおすすめします。
ピカ西湖に必要な道具
ピカ西湖はテントに泊まらなくても、寝床しかありませんので、結構いろいろな道具が必要です。初めての人は、レンタル品がありますので、まずはそれを使うのがよいと思いますが、これを機会にアウトドアに挑戦してみようという人は、一通りそろえてもいいと思います。それほど高いものではありません。
まずキャンプで最低限必要なものですが、調理と食事をする場所を照らすランタンです。できれば調理場と食事をする場所の2つあったほうが便利です。コールマンのガソリンランタンは、かっこいいのですが、たまにしかやらない人には手入れが大変なので、ガスボンベ式か電池式にしておいたほうが無難でしょう。
次にお肉などの生鮮食品やビールや飲み物を冷やしておくための、クーラーボックスと保冷剤です。これは冷蔵庫のないアウトドアで、すくなくとも1泊分の朝夕食を保存するためには必須のアイテムです。またおいしいビールを飲むのにも当然必須!保冷剤だけではあまり長持ちはしないので、できれば買出ししたスーパーで板氷をゲットして、足しておきましょう。これでほぼまる1日は保冷できます。
最後にお水を入れておくポリタンク。10?20Lくらいのものがいいでしょう。意外とわすれがちなのですが、キャンプ場では宿泊棟に水道はきていません。水が必要なつど、炊事場にいくのは面倒ですが、ポリタンクがあれば、湯沸かし用から、手洗い用までとても役に立ちます。
これ以外にも炊事用の包丁、まな板や菜箸などは必須ではありますが、ほとんど家で使っているものを持っていけば事足ります。また食事用の皿やはしも、使い捨てで十分でしょう。
さらに充実したキャンプライフを楽しみたい人には
上記のセットは、備え付けのバーベキューコンロでBBQをやることだけを考えた最低限の準備です。さらにアウトドアらしい食事を楽しみたい人は、ぜひともツーバーナーコンロを手に入れてください。ツーバーナーコンロは、二口のグリルのついたアウトドア用のコンロで、ご飯を炊いたり、ゆでたり焼いたりなど、家でやるような調理が一通りできるすぐれものです。スパゲッティやカレーを作ったり、朝食のベーコンエッグを焼いた、コーヒーをいれたりと、野外とは思えない調理ができます。またこういう料理を野外でやって食べるといつもよりも何倍もおいしいんです。
ツーバーナーコンロを持っていく場合は、なべやかんフライパンは忘れずに持っていきましょう。普段台所で使っているものはかさばるのでできればアウトドア用の鍋セットをもっていきましょう。
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ピカ西湖のほかの楽しみ
ピカ西湖はアウトドア料理以外にも様々な楽しみ方や設備があります。
お風呂
一度に8名程度が入れるお風呂があります。キャンプ場ではせいぜいコインシャワー程度というところが大半ですが、ここなら心身ともにリフレッシュできます。コインランドリーもありますので、長期滞在も問題なしです。
ドッグラン
キャンプ場でも、人の迷惑になる動物は意外と気を使うもの。ピカならペットOKなうえ、ドッグランもありますので、思う存分わんちゃんを遊ばせることができます。
マス釣り
ピカ西湖の敷地内にこじんまりとした池があり、ニジマスを放流しています。さおとえさセット1600円で4匹まで持ってかえることができます。自分のつった魚を食べることができるかも。
MTB
ピカ西湖では場内専用のマウンテンバイクを貸し出ししてくれます。ピカ西湖の場内は意外と広いですし、かなりのでこぼこ道ですので、MTBがピッタリ。木々の間を颯爽と駆け抜けるのは気持ちいいですよ。
カヌー、カヤック
ピカ西湖では、初心者用にカヌーやカヤックの教室を開いています。湖畔に面したキャンプ場ならではの楽しみですね。ただし数名が乗れるカヌーの場合、1日数組の限定で、すぐに埋まってしまいますので、興味がある人は事前予約をしていくことをおすすめします。
花火
キャンプ場は、花火禁止というところが多いです。周囲の人に迷惑になるというのがその理由ですが、ピカ西湖は、フロント前に花火のできる広場があるので、思う存分花火を楽しめます。ただしさすがに打ち上げ花火は禁止ですよ。
ピカ西湖その他の注意事項
ピカ西湖にいくにあたって一つ注意があります。PICA西湖は溶岩台地の上にたっているので、コテージやパオ、キャンプサイトにアクセスする道はかなりのでこぼこ道です。そのため車高が低い車は下回りをする危険性があるので、注意しましょう。ヨーロッパ車は標準でも結構低い車が多いので、フロント前に車を置いていきましょう。