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LG21の効果



LG21はヤクルトが開発した乳酸菌です。ヤクルトといえば、様々な乳酸菌の入った食品を開発していますが、特にLG21は発売以来大変な評判になっています。特定保健用食品というわけではありませんが、その効果は研究機関などでも認められているほどです。
LG21が有名になったのは、なんといってもピロリ菌を除去する効果によってです。ピロリ菌というのは最近になって発見された胃腸内にいる細菌で、胃潰瘍や十二指腸潰瘍など消化器系の病気の原因であるといわれています。ピロリ菌は実に日本人の半分が保菌者といわれており、経口感染、つまり口移しで広がっていきます。

すべての人がピロリ菌で病気になるわけではないですが、一度病気になると、そのせいで治りが遅くなるようです。
本来胃のなかは胃酸によって強酸性になっているため、細菌が住める環境ではないのですが、ピロリ菌はなんと自らが胃酸を中和する成分を分泌して、粘膜の中に隠れ住むことができるのです。そしてピロリ菌自体が胃粘膜を破壊する活動をすることと、ピロリ菌を除去するために、白血球が大量の毒素を出すことで、胃腸が荒れるのです。

ピロリ菌の除去

ピロリ菌の除去する方法は、抗生物質を含む3種類の薬を2週間程度飲んで除去する方法が一般的です。これは胃潰瘍、十二指腸潰瘍の治療として、2000年から保険が使えるようになりました。ただし最初に胃腸内のピロリ菌の状況を確認するため、胃カメラを飲む必要がありますので、その覚悟は必要ですが。ただしこの治療法で100%直るわけではなく、薬に対して耐性のある菌もいるため、せいぜい70%程度の治癒率のようです。
ある大学ではこの薬による治療に、LG21を加えると、その効果は80%以上になるという研究結果を発表していました。

LG21でピロリ菌を退治

もともと整腸が主な目的でつくられたLG21でしたが、ピロリ菌を退治できるという思わぬ副次効果があり、いまやほとんどそちらの理由で売れています。LG21はピロリ菌を100分の1以下にする効果があるのです。ただしその効果を実現するには、ほぼ毎日半年は食べ続ける必要があります。LG21は価格も普通のヨーグルトに比べて高いので、毎日食べるのは結構なお金がかかりますが、胃腸は調子がよくなり、口臭などもなくなるということですので、一念発起食べ続けることをお勧めしたいです。宅配専用品もあり、市販品よりもおいしく、毎日届けてくれるので、こちらもお勧めです。
ちなみにLG21を食べると花粉症が治るといううわさがありますが、これはあまり根拠がないようです。逆にピロリ菌の保菌者は花粉症になりにくいという話もあるくらいです。
ちなみにLG21は実は自分でつくることもできるのです。ヨーグルトメーカーというものが電気屋さんなどで売っていますが、買ってきたLG21を元に、牛乳を発酵させれば、LG21ができちゃいます。これを種にまたつくれば、ひとつのLG21からLG21を作り続けることができるのです。興味のある方はぜひ試してみてください。


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